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Kazuhiro
SATO
Medical Art Director

PROFILE-プロフィール

佐藤和弘
メディカルアートディレクター
複数の医療機関で約10年間、臨床工学技士として主に透析医療に従事しながら、グロービス経営大学院に進学、MBA(経営学修士)を取得。
現在、ノンテクニカルスキル教育を通じて、医療機関の問題解決と組織変革をサポートしている。また、人間と生成AIがノンテクニカルスキルを発揮し、医療現場の問題解決を行う方法を提案している。
メディカルアートディレクター:
医療(メディカル)組織(アート)の演出家(ディレクター)を意味する造語。医療は、エビデンスに基づく医学(サイエンス)と、それを業務に落とし込んで正しく実行する組織(アート)からなる。組織に唯一絶対の答えはなく、同じ組織でも刻々と変化し続ける、まさにアートの世界である。このアートの世界である組織を変革するためには、変化に適応する空気を演出していく「ヨソ者」の存在が必要不可欠である。
本人は自らを「組織変革屋」と名乗る。
メッセージ
なぜ、医療に組織変革が必要なのでしょうか。それは、変化に適応する者が生き残るように、変化に適応する組織がこれから有事へと向かう激変の時代を生き残っていくことができるからです。
しかし、組織に「このままでいい」という現状満足の空気が存在すれば、変わることを最後まで拒み続けます。だからこそ、この現状満足の空気から脱却し、あるべき姿と現状のギャップを埋め続ける組織への変革が必要不可欠なのです。
そして、医療そのものがテクノロジーになるであろうこれからの時代では、人工知能やロボットと共生する組織への変革が求められます。
組織変革屋として、これからも変化に適応する組織への変革を伴走していきます。
PROFILE